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見切り発車なQueer冒険記

毎日が刺激的な冒険。ディズニーキャストのプログラムはコロナで頓挫中。タイ🇹🇭→物流→CRP🇺🇸

高校生の自分に言いたい言葉

皆さんはどんな高校生でしたか?

よしふじは本当に鬱屈して屈折した中学・高校時代だったと思いますw

 

いや、どうなんだろう、こうやって一般化して話すのはよろしくないかもしれないけど、誰しもが今思うと恥ずかしいなーとか辛かったなーっていう思い出があるのがもしかしたら思春期ってやつで。でもそのエネルギーは有り余っている状態に大人は憧れるものだからあんなに数多くのキラキラ青春物語が世の中には溢れてるんだろうなって、大人になってから分かった。

 

そんな物だからフィクションのキラキラを間に受けなくて良いんだよとまずは言いたい笑

だってどう考えたって大人になってからの人生の方が長いし、自由なのだから。青春時代は短い、恋をしなきゃ、部活に入らなきゃ、そんな「何者かにならなきゃ」の呪いにその頃からかかってしまうと、解くことが大変になる。

あとは色んな人と話をしてみるとか、相談をしてみて欲しかった。

ネット環境はあったのだから、自分の手の届く範囲以外の人たちともコミュニケーションを取ろうと思えば取れたはずだ。直接、例えば先生とか塾のチューターとかに話すのは苦手だったよね。でも克服しようとは頑張ってた。それでもやっぱり、相手の迷惑にならないように空気を読んで質問内容を何度も頭の中でシュミレーションして、最小限の時間で済ませるように気を使っていた。

君はテスト前に1から10まで勉強するタイプだったから学校のテストで苦労したことはなかった。だけど多分、それが仇になって弱みを見せられなかった。所謂プライドが高いってやつ。今ならわかる。プライド、邪魔。要らない、プライド。まあ要らないっていうのは言い過ぎなんだけど、高すぎるプライドは自己開示を阻むんだ…それで色々苦労するのだ、数年後。

 

洞察力に優れている君だから、他人の意図とかすぐ見抜いて勝手に落ち込んでたよね。だけどそれ、あんまりやらない方がいいよ。理由1、君が見抜いた意図に相手自身気付いてない場合があること。理由2、理由付け出来ない行動にいちいち理由を探そうと躍起になることは、時間の無駄だから。

 

まあそんなこんなでねじ曲がってひねくれてた君。未来の私から見ればもっとエネルギー注げることがあっただろうにって思う君だけど、私は言いたい。

 

 

 

先の見えないトンネルの中で踠きながらも生きていてくれてありがとう。

 

 

 

ひねくれてたばっかりに周りも自分も心の中で見下してた最低女だったけど、諦めずに生き続けた結果大好きな人が増えました。その頃屈折してたおかげで、ちょっと捻くれた人の気持ちもなんとなく分かるし、必要以上に自分ごとのように考えてムカついたり落ち込んだりすることもなくなった。

 

元気な時には忘れがちだけど、時に生きてるだけで大変な時ってあるもので。

そんな時には「生きてるだけで偉いんだ!」と開き直って健康、特に心の健康を保つことを大事にするべし…と今では思っている。心のバランスが崩れると人間は必ず攻撃的になる。その攻撃性を外に出せない人は必ず内、自分自身に向かう。

 

そんなわけで。基本的に過去に戻ってやり直したいと思うことはそんなに無いのですが、声をかけてあげられるならこんな感じのことを言うだろうなと急に思ったので書いてみました。終わり◎