google-site-verification: google5fbee0c03904c157.html

見切り発車なQueer冒険記

毎日が刺激的な冒険。ディズニーキャストのプログラムはコロナで頓挫中。タイ🇹🇭→物流→CRP🇺🇸

CRプログラム:フロリダIDって必要?必要な場面と取得の仕方まとめ

よしふじですこんばんは〜

 

 前回この記事↓でフロリダIDについて触れたので、

bettyhannah-m.hatenablog.com

「実際(フロリダIDや運転免許証などの)身分証明証、IDは取得した方が良いの?持っていないとどんな時に不便なの?」ということについて書いていきたいと思います。

 

 

IDが必要な場面

お酒を飲むとき

 IDと言われて真っ先に思い浮かぶのがこれでしょう。お酒の購入、飲酒については日本より断然厳しいので、IDを見せずに飲める場所はほとんどありません。未成年への提供者が罰せられるという意味では日本もアメリカも同じですが、日本では店員さんが断ることってあまりないですよね…。こちらはアジア人が若く見えるというのも関係しているかもしれませんが、ID持ってない、忘れちゃったと言ってもキッパリ断られます。

 私はパスポートを四六時中持ち歩くのに抵抗があるので海外旅行行く時でもパスポートは鍵付きのロッカーに入れてコピーを持ち歩くのですが、結構どの国でも飲酒の年齢確認ならパスポートのコピーでもOKなんですよ。アメリカ(フロリダ)でも厳密に言うとダメなのですが、OKしてくれる店員さんも多い中、スーパーでお酒買う時すらダメという時もあったのでそういう時は不便を感じました。

 

薬局で薬を買うとき

 これは正直びっくりしました!DayQuil/Nyquilみたいな風邪薬を買う時ですらIDが必須。日本のドラックストアでルルとかバファリン買う時に身分証明証の提示を求められることはないと思うのですが、アメリカではあります。

 私は向こうにいる時に2回風邪を引いてDayQuil/NyQuilのセットにお世話になりました。1回目に購入したときにはIDを確認された記憶はなかったのですが、2回目買いに行った時、ID持ってないと言ったら結局買えませんでした…

 一般的にアメリカの風邪薬は日本のものより効き目が強めということもあり、ドラッグのように常用してしまうティーンエイジャーもいるようなので厳しめなのかもしれません。

 アメリカ風邪薬の定番DayQuil/NyQuilは、日本ではのど飴で有名なVicksが製造しています

 

住所証明が必要なとき

 この↓記事でも紹介したように、フロリダ住民の特典を受けたい時、口座開設の際などに住所を証明するものが必要になってきます。bettyhannah-m.hatenablog.com 住所証明(Proof of address)自体は寮のサービスセンターで発行してもらえるのでその都度発行して貰えば問題ないのですが、サービスセンターの運営時間的に仕事終わりに行くことは難しいので事前に予定を立てないと動けない点が少し不便です。

 

パスポートを持ち歩くことに抵抗が無ければそれでも良いけど…

 以上のようにほとんどの場面ではパスポートまたは寮で発行してもらえる住所証明でことは足りるのですが、突発的な行動が制限されるのが少し不便ですね。出先で急に飲み行こうってなった時とか。常にパスポートを持ち歩くことに抵抗が無ければほとんどの場面で問題ないのですが、私は忘れ物が多いので笑。やはりカードの形になっていた方が財布に入れっぱなしにできるのでなくす心配がなくて安心です。

 実は私、免許証取得と迷いに迷ってずっとIDを取得しに行けず、でも今回のコロナ騒ぎで色んな機関が閉まり始める中、薬も買えないんじゃ不便だなと思って滑り込みでフロリダIDを取得しに行きました。結果帰国することになってしまったのでただの思い出のようになってしまったのですが…そんな私がフロリダIDを取得しに行った時の流れをざっくり書いていきます。

 

フロリダID取得の流れ

 現地の携帯番号を持っている人であれば、こちらの公式サイトより予約を取ることが出来ます。

 予約が取りやすく比較的空いているので、West Oaks Mallというところへ取得に行く人が多かったですし、私もその一人でした。

 場所的にUberを使わなければ行けないので、予定が合えば何人かで乗り合いで行けたら良いですね。モールの中にあるので駐車場の敷地がめちゃ広いのですが、余裕を持って行ったら早く着き過ぎてその時唯一開いていた靴屋の椅子でただただ待つハメに…笑

 通常時でお店が開いていれば暇つぶしする場所もたくさんあると思うので、時間に余裕持って行くのが良いかなと思います◎

 

 持ち物も全て上記のサイトに書いてあるのですが、私の時は

  • パスポート
  • 住所が証明出来るもの2つ(寮が出してくれるものと、もう一つ何を持って行ったか忘れてしまったのですが…サービスセンターで相談すればもう1パターンも出してくれた気もします。念のために自分宛の郵便物とか、銀行口座開設した時の書類もあると良いかも)

   私の時はサービスセンターの人が住所証明と、Housing feeの支払領収書を出してくれました。

  • ソーシャルセキュリティナンバー
  • I94を印刷したもの

を持っていきました。

 ちなみに費用は33.25ドルでした。

 

 実は、ワンチャン運転免許の筆記だけ受けてみて仮免許取ることも出来るかなと思って対応してくれた方に言ってみたのですが、それにはドラックテストなどもしなきゃいけないので半日かかるらしいです。日本で免許持っている人は日本の免許証(国際免許証)を持っていけば筆記試験だけでそれが通れば仮免発行されるそう。私は免許証を忘れてしまったので、また今度でいいやと諦めました。(そしたら今度が来ることなく帰国…笑)

 ID取るのは、持って行く書類に不足さえ無ければ簡単です。担当者に渡された書類に名前や住所を自分で書いて、チェックしてもらって、その場で写真も取って、完成を待って完了。写真もチェックさせてくれるので取り直しも出来ますよ。

 完成して手元に来ると少し感動しますね。実際生活の場面ではパスポートや住所証明書で代替することは出来ますが、旅行者ではなくアメリカで生活してる証のようなものになって気分が良いです。便利ですし、もっと早くに取っておけばよかったな〜と思ったのでした。

f:id:bettyhannah-m:20200616004242p:plain

https://www.flhsmv.gov/driver-licenses-id-cards/newdl/downloadable-materials/より

 

以上、フロリダIDが必要な場面と取得の仕方まとめでした◎

お読みいただきありがとうございます!

CRプログラムについてご質問のある方はこちらまたは、Twitterの質問箱までお願い致します。

bettyhannah-m.hatenablog.com