google-site-verification: google5fbee0c03904c157.html

見切り発車なQueer冒険記

毎日が刺激的な冒険。ディズニーキャストのプログラムはコロナで頓挫中。タイ🇹🇭→物流→CRP🇺🇸

今の仕事を辞めてCRプログラムに行く人へ:失業保険や免許証あれこれ

よしふじです!こんばんは。

 

今日は急に思い立った?思い出したのでタイトルの内容について書いてみることにしました!このコロナの状況になって、急に帰国せざるを得ない状況だからこそ気付いたのですが、今回の内容はコロナで帰国しなかったとしても重要になるかなと思ったのでシェアさせて頂きます◎

 

何の話かな?と思ったそこのアナタ。

お金の話です。

失業保険です。

 

所謂失業保険、雇用保険の中の失業手当ということになるのですが、

残念ですがCRプログラムが終わった後に失業保険を受け取ることは出来ません。

それは雇用保険というものが日本の社会保険制度で成り立つものだからであり、正社員として雇用されている時にはその保険料は給料から天引きされているんですね。だから日系企業といえどアメリカの会社である米国三越は日本の雇用保険に入っていないため、退職後に失業保険を受け取ることは出来ないのです。

 

このことをしっかり理解して渡米前から対策をしていた方は、もしかしたら失業保険を受け取っていたのかもしれないのですが、私はちゃんと調べていなかったばっかりに失業保険を受け取ることが出来ませんでした。(コロナによる米国三越の退職は会社都合にも関わらず…)ギリギリ帰国の時点では前職の退職から待機期間を含めても1年以内だったのですが、この混乱事態で退職証明書の発行に時間がかかったのと、帰国後の自宅待機期間のためハローワークに向かうことが出来なかったため上手くいきませんでした。

 

もしコロナが無く1年予定通りに働けていれば、向こうにいる間に就職活動をして帰国後面接受けてすぐ働く、とか出来たと思うのですが…やはり何があるかわからないので色々と調べて渡米することをオススメします。

 

海外滞在時の失業保険の申請については下記リンクが参考になると思います↓

hoken-room.jp

 

とはいえ、上の記事にもあるように失業保険は本来国内で就職する意思のある人を対象にしたもの。

渡米前に申請するとしても、渡米前半年空けて退職するくらいしか方法はないかもしれません。

 

他にも渡米前、行政的な手続きで国内で済ませておくことは

  • 住民票を抜くかどうか(抜かないと住民税がかかります)
  • 年金あれこれ(住民票が無くても国民年金を払い続けることも出来ます、あとは会社で確定拠出年金に入っていた方は、iDecoへの移管手続き)
  • 免許証更新日の確認
  • カード会社への確認(普段のクレジットカードが海外で普段使い出来るかどうか。急に海外で使われ始めると不正利用だと思われて止められてしまうことがあります)

意外と忙しいですね。

ちなみに私は日本を出国してから住民票を抜いていないことに気付き、親に代理で手続きしてもらいました笑(ギリギリにやろうと思って忘れた)

 

あとは免許証の話。

更新期間が渡米と被ってしまった場合、帰国してからでも更新できますし、ゴールドだった方もそのままの扱いにはなります。しかし一旦更新期間を過ぎてしまうと再発行扱いになるため、更新料が再発行手数料になり1000円くらい損します笑

実は運転免許証は、止むを得ない事情がある場合、先に更新しておくということが出来るのです。しかも帰国後の手続きの場合はその期間日本にいませんでした、という証拠としてパスポートの出入国スタンプが必要ですが、事前更新の場合はパスポートを持っていけばOKです。もし渡米前に余裕があり、渡米中に免許の更新期間が来ることが分かっているのであれば先に更新しておくことをオススメします。

www.keishicho.metro.tokyo.jp

 

以上、CRプログラムに行く前にやっておくべきことでした◎