自分を貫くことが大切!共同生活でストレスを溜めないために私が大切にしていること
引きこもりが全然辛く無いよしふじです。
まあ仮に本当の本当に一人っきりだったらさすがに人と話したくなるのでしょうが
寮に住んでるおかげで友達も近くにいるし、ルームメイトも良い子たちだし、
今のところ不満は無いわけで。
こうしてみると改めて私は超内向的な人間だよなと思うのです。
アメリカに来て、日々の生活でどれだけ一人の時間が欲しいと思ったことか笑
一人の時間が欲しいくせに、周りの人が楽しそうに友達とキャッキャしてたりするとそちらも気になってしまうという典型的な陰キャなのです。
あと、これは本当に私の特殊な性格?だと思うのですが、
ずっと同じ人と一緒にいられないんです。
友達でも家族でも、同じ人と一緒にいると離れたくなってしまう。。
離れて必ずしも1人になるとも限らず、違う人に会いたくなったりもする。
だから恋人が出来ないんだろうな笑
自分が所属出来るコミュニティが生活の中でいくつも無いと、不安になるんです。
ただそれも自分を守る一つの術なのかなと思ったり。
人と一緒にいると自分の要望を無意識に無視してしまう傾向が長年続いていたので…
(大人になるにつれてマシにはなった気がするけど)
だから基本的には一人でいた方がラクなんですよね。
そんな気まぐれな行動パターンの私を理解?し切れなかったとしても
受け入れてくれる友達や周りの人には感謝しかないです。
あと自分のことをあまり話さないのは、無意識のうちにセクシャルマイノリティということがバレたくないから…というのが長年染み付いた結果なのかなとも思ったり。
そんなこんなで現在の共同生活ロックダウンin アメリカでも割と気ままに1人で過ごす時間を持っている私ですが、学生の頃の私がこのプログラム来ていても上手くいかなかっただろうなと思うわけですよ。
多分勝手にストレス溜めて勝手に爆発してたと思う笑
そんな繊細で内向的な?人でも共同生活でストレスを溜めない方法をお伝えします。
- 絶っっっ対に一人の時間を確保すること
- 周りの目を気にしない
- 相手を変えようと思わない
- 嫌な思いをしたら、「どういう状況になれば自分の気持ちは今よりマシになる?」と考える
- 白か黒で考えない・諦めも肝心
1.絶っっっ対に一人の時間を確保すること
内向的な人なら、絶対に一人になる時間は必要なはず。
ベッドルームシェアタイプのシェアハウスだとプライバシーが本当に無いので
通勤時間の間は音楽聴きながら一人で本を読む、とか
今のような自粛期間の間はせめて部屋の外に出て家の敷地内で散歩をするなどして絶対に一人の時間を確保してください。
私は毎日のルーティンを決めて、それを一人でやる時間だけは確保しています。
(今は朝起きた時のストレッチと筋トレ、朝誰も起きて来なくて一人でダイニングテーブルを使えるときはIELTSの問題を解いています)
2.周りの目を気にしない
そうやって一人で行動することって、抵抗があるかもしれません。
特に自分以外の人達がみんな同じ動きをしている場合は。
そして特に繊細な人は周りの人が自分をどう思うか気になるかもしれません。
でも、覚えておいてほしいのは「意外と周りの人は自分のことを見ていない」
ということ笑
私はどうしても周りの人がしていることが気になってしまう方なのですが、
自分が周りを気にしていると、同じだけ周りも自分を気にしているように感じてしまうもの。
だから、「周りの人は私のことなんて気にしてない」と無理矢理にでも暗示をかけて自分のやりたいことをするようにしています。
3.相手を変えようと思わない
これ。これはよく巷でも言われていることですよね。
他人を変えようと思うな。変えられるのは自分自身だけって。
でも、この言葉の持つ意味を本当の意味で私が理解でき始めたのって本当に最近だと思うんです。
いや、今でも正直きちんと理解できているかどうかは自信がなくて。
少なくとも今理解できていることは、
相手を変えようと思わない=100%自分を押し込める ではなくて
主張できるところは主張するけど、落とし所を考える
イコール
交渉する
ということなのではないかと思っています。
私、他人と上手くやっていくって、自分の要望をなるべく出さないことだと昔は思っていて。
でもそれって相手を変えることは出来ない、という点の理解としては正解だけど
相手の要望を100%理解出来ているとは限らないのだから
我慢することが必ずしも相手の思い通りかといったらそうでもない訳で。
自分と相手の見えている景色は違うのだから、
私が気になる事も相手は何とも思ってないかもしれない。
逆に私が気付かないところで相手は何か思うところがあるかもしれない。
そんな当たり前のことを、でも意外と自分ゴトになると忘れてしまう。
相手を変えようとは考えないけど、相手を知るためにコミュニケーションを取る、
ということが互いに気持ち良く過ごすために大切なのかもしれません。
4.嫌な思いをしたら、「どういう状況になれば自分の気持ちは今よりマシになる?」と考える
前項と共通するのですが、納得できないことがあったとしても
物事に100%を求めるのは無理があって。
例えば家の中で自分ばかりがやっている家事があったとして。
以前の私だったら不満があってもそのまま黙ってやってたと思うんですよ。
でも今だったら何かしら周りに伝える努力をするようにするかな、と思います。
それは周りの人を変えたいからではなくて、
その人たちが気付いてないだけかもしれないから。
自分だけがやっているということを伝えても手伝ってくれない人たちなら
もうそれまでの人なんだなと思って見切りを付けるだけだし、
気付いたならやってくれる人もいるかもしれない。
逆に自分が気付いていない事もあるかもしれない。
そしたら伝えてもらわなくちゃわかりません。
もし伝えて、何も変わらなかったとしても
行動を起こした自分を褒めることだけは出来ますよね^^
そうやって自分の気持ちをコントロールしていくことって
生きていく上でも大切なことだなと思っています。
5.白か黒かで考えない。諦めも肝心
結局はこれに尽きます。完璧主義とか、常に全力疾走とか、
心がけとしては素敵ですが、それで自分や他人を許せなくなったら本末転倒です。
どんなに「他人に優しく、自分に厳しく」をモットーにしていても、
自分に厳しくした分だけ他人にも厳しくなってしまうものだと思うのです。無意識に。
だから、何事もほどほどに中庸に。
「ま、いっか」という言葉を大切にして今は私、生きています笑
以上、ぱなこが共同生活でストレスを溜めないために大切にしていることでした◎