Wordで作る簡易日報の作り方と活用法
以前の記事の3.日報をつけるで紹介したWordで作る日報の作り方と活用方法をご紹介します。
1. Wordのスタイル機能“見出し”を使用して見直しを楽にする
日報とは毎日記録するものです。毎日記録するとそのページ数は膨大なものになります。検索機能(Ctrl+F)で検索をかけても良いのですが、せっかく日付で区切って書くなら日付からもすぐ探せたほうが便利です。Wordの見出し機能を使うと左のナビゲーションウィンドウに日付ごとの見出しを表示させることが出来ます。
2. その日の出来事とTo Doリストは見出しを変えよう
例えば記入日は4月10日で、翌日の4月11日にやることを書いておきたい場合。4月10日の中にもう一段階低い階層として見出しを作るか、全く別の見出しとして登録するかにしたほうが良いです。とにかく、ナビゲーションウィンドウで検索できることが大事。
3. 年度で1つのファイルにする
月跨ぎの案件も全然あるし、ひと月ごとにファイルを作っていたら膨大な数になってしまいます。1年ぐらいの単位で作っていったほうが記入・見直しともにしやすいでしょう。会社行事は新入社員の入社から決算まで年度単位で行われることが多いため、年度単位で作成すると管理しやすいと思います。
4. 写真や絵の挿入、チェック機能でより便利に
覚えにくいPC操作画面、忘れたくない内容はsnipping tool等で画面切り取りをして日報に挿入するのも良いですね。情報を1つにまとめておくのが大事なポイント。また、TO DOリストを作った際、チェックボックスが欲しいと思うこともあるでしょう。そんなときは2713+Alt+xでチェックマークを付けることが出来ます。
以上が私が業務内容を管理するためにつけている簡易日報の作り方です。
今後も続けやすい方法を研究していきます◎